うどんMAP｜岡澤アキラのロケ最終回　2代目の引き継ぎは6月25日㈬

2025年6月24日2025年6月25日

2025年6月21日㈯放送で、初代「うどんの人」岡澤アキラさんが福岡のうどんを紹介した「うどんMAP」が、最終回を迎えました。

2016年10月から始まった「福岡県で人気のうどんや隠れた名店を発掘し食べつくす企画『うどんMAP』。」

スタートから9年間。総計901杯のうどんを食べつくし、最後の一滴まで飲み干したあとの「完食しました」の声は、初回から変わらない爽やかで思いやりのある、岡澤アキラさんの言葉でした。そんな、岡澤アキラさんの卒業発表にはSNSでも「残念」「寂しい」の声が多数。うどんを食べるだけでなく、町の人へのインタビューやお店の人への配慮などが好感を呼び、誰もが応援したくなる愛されるリポーターだったのではと思います。

また「うどん体操」も子供に人気で「うどんうどん、うどんうどん」とテンポのいい誰もが踊りたくなるかわいらしいうどん体操です。

うどんMAP｜岡澤アキラのロケ最終回はどこ？

岡澤アキラさんのロケ、最終回は6月21日。
スタートは、北九州市黒崎から。

始めに出会った町の人からは「素晴らしいわ～今日はラッキーな日だわ」とアキラさんを拝んでいましたね。しかし、思いつかないといい、その後も有力な情報は得られず。場所を移動しようとしたときに有力な情報をゲットしました。

それが、バチバチ弾けるてんぷらが魅力の「三丸うどん」

ここに来て初登場のお店！商店街から歩いて5分。
お店は50年以上愛されている名店で、2代目の大将と奥様2人で切り盛りされています。

今回町の人おススメの「ごぼう天うどん」を注文。

注文を受けて揚げるため、うどんに乗っているごぼう天が熱々の状態で”バチバチ”いっていました。ダシは昆布、鰹、いりこ、サバ節、うるめから抽出したあっさり系。麺はなめらかな舌触りと柔らかさ、もっちりとした食感で、ザ・福岡のうどんという麺だとか。ごぼう天は、カリカリザクザクの食感。「ごぼうの風味食感完璧です」とアキラさんも絶賛。

三丸うどん一番のこだわりは「手打ちの幅広麺」。麺うちでは麺と会話をしながら調理をしているようです。

長年やってきた中で生まれた、こだわりなんだな

そしてこの三丸うどんで「祝900杯完食達成」

おめでとうございます！

この900杯でアキラさんのうどんMAPは完結です。とのこと。アキラさんは「900杯達成できたのはうどんMAPを一緒に作ってきた視聴者の皆さん、関わってくれたみなさんで達成した900杯ですので、ほんとに多の人に感謝の気持ちでいぱいです。皆さんに送る感謝の気持ち、おめでとうございます！」と視聴者や関わってくれた方への想いを伝えていました。

どこまでも人柄がにじみ出ているコメントで感動

ここで終わりかと思いきや、最後にアキラさんの思い出のあるお店を巡ることに。

うどんMAP｜岡澤アキラのロケ最終回　番外編　思い出のお店とは？

まずは、うどんMAP始まりの地、福岡市博多区「承天寺」を訪れました。その時の思い出を「最初は力んでて若かったですね」とコメント。コーナーの大成功を祈願してからスタートしたそうです。

「9年前の当時は全くうどんのこと知らなかったんで、ゼロのところからスタートして、一歩一歩歩みを進めた」と話していました。承天寺のうどんの神様に感謝を伝え、アキラさんの想いで深いお店へ。

うどんMAPで一番最初に訪れた「万平」。
当時は城南区七隈で営業していましたが、現在は移転されてビルの9階にあります。

アキラさんが、番組始まって最初のお店ということで感謝の言葉と「最後にいただいてもいいですか」との言葉に大将も「光栄です」と答えられていました。

そして、アキラさんの思い出の味「チーズ丸天うどん」を前に、思わず涙・・・。大将も目頭を熱くしていました。

きっと多くの視聴者さんも目頭が熱くなったに違いない

「全部のうどんが僕にとって本当に最高の一杯」「うどんを紹介してくださった多くのうどん人の皆さん、快くアポなし取材を受けてくださるうどん店の皆さん、すべて感謝の気持ちでいっぱいです」

「UDON IS MY LIFE」うどんが私の生きがい

そうコメントを残して卒業しました。
最後のナレーションでは「福岡県民に愛され親しまれてきたアキラくん。それはアキラ君の努力とうどんに真摯に向き合う姿勢が、うどんを愛する福岡県民にみとめられたからに違いありません。感謝と敬意を持ってアキラ君9年間ありがとうございました」と残しました。きっと、視聴者さんも同じ思いだと思います。

総計901杯のうどんを食べつくした岡澤アキラさん。本当にお疲れさまでした。