侍タイムスリッパー|助監督役の「沙倉ゆうの」 製作でも助監督だった?!

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2025年3月14日に開催された「第48回日本アカデミー賞」
そこで「最優秀作品賞」に選ばれたのは「侍タイムスリッパー」

驚くことにこの映画は、監督個人の資金を取り崩しながら製作された自主映画。そんな映画が最優秀作品賞など7部門を受賞したから驚きです。

その監督は「安田淳一」さん(58)。
今回の異例の事態に「驚きました」と声を震わせ、また主演の「山口馬木也」さんも目に涙をため感無量の様子。「頑張っていれば誰かがどこかで見てくれていると教えてくれた福本さんにみせたい」と喜びをかみしめました。

さらにもうひとつ驚きなことが。安田監督は「脚本・撮影・監督・照明・編集」まで行っているのですが、映画の中で「ヒロイン・助監督役」を務めた「沙倉ゆうの」さんがこの映画の製作でも「助監督」をしていたということ。

今回は、そんな「沙倉ゆうの」さんについてご紹介します。
沙倉ゆうのさんとは?年齢は? 結婚は? 現在の活動は? そんな気になることをお伝えします。

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目次

沙倉ゆうのさんとは?

1979年10月10日生まれ 
年齢は2025年3月現在45歳
兵庫県西宮市出身
東映京都撮影所所属
身長152センチ
特技はタップダンス・バレエ・日本舞踊・社交ダンス・着物着付け・ウクレレ

沙倉ゆうのさんが俳優を目指したきっかけは?

俳優のキャリアは「全国浴衣コンテスト」で賞をもらったことが始まりとのこと。
そこから京都の事務所にはいり、事務所がモデル関係だったので始めはグラビアをやっていたそうです。でも実は、幼稚園の時からアイドル、女優全般に興味があったようですね。小学校の卒業文集には「女優になりたい」と書いていたようです。参照サイト:未来映画社note

小さなころからの夢だったんですね

助監督ははじめて?

安田監督が撮影したイベント用のオープニングムービーに出演したときが、初めてお芝居をした経験だったようです。そんな安田監督とは20年ほど、一緒にお仕事をして映画もこれまで2本とった仲だそう。

侍タイムスリッパーの助監督役に決まった沙倉さんに、安田監督自身が、映画全般のことを知っている人がもう一人欲しいと思って「助監督もちょっとやってみて」「役作りになるかもしれないし」と頼んだそうです。

映画は10人足らずのスタッフで撮影をしていて手が回らず、沙倉さんは直前までスタッフの仕事をして汗だくでカメラの前に立つ状況だったとか。だから実際助監督の役作りにはならなかったと笑い話に。しかし、怒号が飛びかうような現場の潤滑油的な雰囲気を、いつも持っているように心がけて演じていたんだそうです。

結婚しているの? 旦那は?

今回は、結婚している、旦那さんの情報はでてきませんでした。

インスタでは、犬の「琥珀」ちゃん、猫の「エース」ちゃんと一緒に写っている画像がありました。今は猫のエースちゃんと一緒にいるようですね。

現在の活動は?

現在、東映京都撮影所に所属しており、関西を中心に活躍中です。

2025年3月には京都市下京消防署の1日消防署長を務め、防火、防災の啓発活動にも参加しています。
さらに、2018年ですが短編映画「想いのこり」の主演と監督を務め、とよたビデオコンテストで審査委員長特別賞を受賞しています。

過去の出演映画
拳銃と目玉焼き   2014年公開 喫茶店店員・ユキ役
ごはん       2017年公開 主演・寺田ヒカリ役
宵闇のリューゲ   2020年公開 主演・森本唯役
侍タイムスリッパー 2024年公開 山本優子役として主演・助監督も
想いのこり     2018年公開 主演および監督を担当
アナログ・タイムス 2019年公開 主演・末広唯役

拳銃と目玉焼き・ごはん・侍タイムスリッパーの3作品が、安田淳一監督の作品です。

侍タイムスリッパーの公開情報・配信情報

2025年3月30日スペシャル舞台挨拶開催 

4劇場
1,MOVIX京都 10時の回(完売)
2,なんばパークスシネマ 12時10分の回(完売)
3,TOHOシネマズ梅田 14時の回
4,TOHOシネマズ西宮OS 16時の回(残りわずか)
(上映後登壇、会場ごとにメンバー変わります)

総勢27名での登壇。お練りあり。
主演 山口馬木也、冨家ノリマサ、峰蘭太郎、田村ツトム、沙倉ゆうの、監督 安田淳一
以上のメンバーは4劇場登壇予定です。

2箇所で配信中

3月21日より下記にて公開
アマプラ「Prime video」
J:COMストリーム   
   

実はアマプラで拝見したのですが、前半は面白くて笑いあり、後半は神妙で涙する場面も。過去と現在の人々の会話が面白おかしくかみ合うストーリーに感心しながら、最後の最後でもう一度クスっと(オチ)がある「最後の一滴までおいしい」そんな映画でした。

まとめ

✓俳優へのあこがれは幼稚園の頃から
✓全国浴衣コンテストで賞を取り俳優の道へ
✓侍タイムスリッパーで助監督役
✓安田監督とは20年ほどのお付き合い
✓侍タイムスリッパーの製作でも助監督として活動
✓東映京都撮影所所属

沙倉ゆうのさんのYouTubeチャンネルはこちらから

今回の撮影での助監督の依頼は、安田監督からのお願いだったのですね。
監督経験もおありのようなので、今後の活躍がますます楽しみです。

まずは、侍タイムスリッパーをまだ観てない方は配信や舞台挨拶を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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